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【深部腱反射の意味、やり方】

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【病氣&ケガで出る反射、深部腱反射】

【深部腱反射の意味、やり方】

2026/06/24

【深部腱反射の意味、やり方】

反射が強く出る条件、出ない条件

脚気(かっけ)の検査で膝の下の腱を叩くというのを見たり、体験したことがある人もいると思います。どういった意味があるでしょうか?

ちなみに脚気は、体に必須の栄養素であるビタミンB1(チアミン)が不足することで起こる病気です。

前述の腱反射の話と深くつながっており、脚気になると末梢神経がダメージを受けるため、膝蓋腱反射やアキレス腱反射が「低下・消失」するのが大きな特徴です。 これは栄養不足が原因です。白米だけ食べるなど偏った食事が良くありません。

理学療法士であれば、学校でも深部腱反射検査として、膝蓋腱反射(大腿四頭筋腱)であったり、アキレス腱反射に対して検査をします。

脳血管障害であれば、超急性期を過ぎると反射は亢進(過剰に出現)します。脳が損傷していることを意味します。反射が正常の範囲程度の反応であれば、脳が回復したことを意味します。

骨関節系疾患(整形外科疾患)であれば、脊髄損傷や末梢神経障害や椎間板ヘルニアによる脊髄神経圧迫などがあります。

末梢神経はいわゆる神経損傷がおきれば、反射は低下もしくは消失します。

また、医学的価値が高いものは、責任部位を確定する場合に用います。脊髄圧迫が起こると圧迫されたレベルの反射が低下もしくは消失します。そのレベル以下の腱反射は亢進します。

反射はみられるのが正常です。正常(+)と比べて、過剰(⧻)、低下(±)消失(-)で表せます。

そもそも、この反射はハンマーで叩かれた腱が急激に伸ばされるために、縮むことによって切れないように反応するためです。第4腰髄(L4)が圧迫されると膝蓋腱反射は低下もしくは消失し、それ以下のレベルのアキレス腱反射は亢進します。第1仙髄(S1)が圧迫されるとアキレス腱反射は低下もしくは消失します。

当オフィスでは、それが病氣であるかどうかを判別するために、タウトニングアプローチによる関節調整をします。腰の関節を調整することによって、下肢の筋肉の緊張が正常化して、腱反射も正常化することがあります。これは、病院での診断が正しかったかどうかを明らかにできます。腰椎椎間板ヘルニア、腰椎脊柱管狭窄症、腰椎椎間板症、椎間板膨隆、

腰髄損傷(腰椎骨折や圧迫骨折など)、脊髄空洞症、後縦靭帯骨化症などレントゲンなど画像所見などは変化しない場合においても、反射が正常化するなど結果が出ることがあります。

 

〈調整する関節〉

 第十二肋椎関節

 腰仙関節

 第一/二腰椎椎間関節

 第二/三腰椎椎間関節

 第三/四腰椎椎間関節

 第四/五腰椎椎間関節

 

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