呼吸障害、浅い呼吸に対してタウトニング、検査・アプローチ
2026/06/13
呼吸がしにくい
呼吸が浅いときの対処法
呼吸がしにくい、肺が上手く膨らまないあるいは肋骨が拡がりにくいと感じたことはないでしょうか?最近では、呼吸が浅い感じがするという方も多く来られます。
呼吸は横隔膜という筋肉が働き、自律的に行われています。自律神経は腰仙関節にスイッチがあると考えられています。呼吸が浅く感じるのはこのために起きている呼吸障害かもしれません。自律神経スイッチの問題が解決した後に、なお呼吸障害が残存する場合は、2つの可能性があります。
一つは肋骨の動かないことによって、肺が膨らまないことです。これは拘束性肺障害に分類され、胸部前部の胸肋関節、後部にある関節である肋椎関節の引っ掛かりが存在します。二つ目は肋骨の関節の引っ掛かりです。第7胸肋関節、第11肋椎関節の滑膜関節機能障害です。先ほど述べました肋骨の関節と同じ引っ掛かりではありますが、特定の関節には筋肉を縮めるカギとなる関節があります。これらの関節の引っ掛かりや滑液循環障害がある場合(滑膜関節機能障害)は、横隔膜の筋スパズム(筋攣縮)が起きて機能が低下します。横隔膜の十分な筋力と伸張性の低下により、横隔膜の膨らみや縮みなど動きが制限されます。
まずは関節に対するアプローチを進めていく必要があります。
タウトニングアプローチ前後では筋力も向上が体感できます。負荷をかけた検者は。まるでバスケットボールを押しているように感じられます。
セルフケア方法としましては、肩をすくめたり、胸を鳩胸にするように背中を伸ばしてみたり、それとは逆に背中を丸めながら肩を巻き肩様に動かすことをお勧めします。体操がよいので、動かすことが重要であり、その姿勢を長くとってしまうと負担がかかり、再度悪くなる可能性がありますので、30分に一回ずつ数秒動かすと肋骨の関節の滑液が循環して、引っ掛かりの予防ができます。このような簡単ですぐできるようなセルフエクササイズを習慣化してみてください。
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