【踵が痛くて歩けない】
2026/08/01
痛くて歩けない踵痛
踵の痛みを秒で改良する方法『タウトニング』
踵が痛い原因で最も多いものは、距踵関節という踵の関節の機能老化(滑膜関節機能障害)です。ここの関節が引っ掛かりを起こしたり、滑液循環不全を起こしたりすると、踵の痛みのほかに、ふくらはぎ(下腿三頭筋遠位2/3)の筋スパズムという張りを引き起こします。人によってはダルさを感じたり、痛みを感じたりしますが、必ずしも自発痛があるわけではありません。しかしながら、トニシティテストといって指で摘み圧すると痛みを感じることは多々見られます。ここは好発部位であるため9割以上の方は確認できると思われます。さらに張りによって可動域制限も診られるのも特徴的です。背屈制限を起こします。
この会員さんは引っ掛かりのある方向が解決すれば、即座に踵痛は改良されました。また過負荷をかければ再発する可能性はありますが、30分以内に戻るということはありません。不思議なことに世の中の治療と言われているのもは30分以内に元の木阿弥になることがほとんどです。その割合は9割を超えます。逆に直後効果が全くないものに限っては何も意味を持ちません。3週間後にもし治ったとしても、それはその人の力であり、自然回復によるものです。
踵が悪ければ、付随してほかの足根骨の関節が引っ掛かることが高い確率であります。前足部の動きがなくなります。回外・回内というひねりの動きができなくなります。この状態は、着地(足底接地)したときに、ギャップを拾えないことにより、それより上に位置にする膝関節に負荷をかけたり、腰に負荷をかけたりすることになります。変形性膝関節症の患者さんは必ずと言っていいほど、悪くなっています。踵自体も内反することも多いです。
前足部の回外・回内ができない場合、楔状骨や中足骨などの足根骨の関節が引っ掛かっています。これにより足底腱膜炎であったり、疲弊してアーチ障害を起こしたりします。また足趾の痛みの原因になることがあります。
一か所が不調であっても、全身に及ぼす可能性は高いですから、早めの対処をお勧めします。2~6か月で変形をきたしてしまいますので、できればそれまでにご相談くださると予防できる疾患・怪我が増えると思われます。
痛みをこらえて歩くことや闇雲にストレッチをするなどネット上に散文していることは非常に古いのでご注意くださいませ。
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