小学生の急な膝前面の痛み

　小学低学年の男子。いつもの成長痛とも違う感じはあり。朝縄跳びをしてそれが原因かどうかは明らかではないが、午後に急に膝前面に痛みが出現し、足を引きずっていたとのことです。整形外科病院を受診し、骨病変はなく、オスグッド病などの病気ではないことは分かり、痛みどめが処方と松葉杖も貸し出しされただけでした。

　神経の調整後、タウトニングという技法を用いて関節調整をしていきます。第12肋椎間節と腰椎椎間関節を調整して、膝への影響がどのぐらいあるか確認します。圧痛が少し軽減した程度でした。次に足根骨といって足部の関節、とくに踵骨が影響を及ぼします。今回はあまり影響は少なかったですが、下腿三頭筋のスパズムは正常化されました。最後に膝部になりますが、脛骨大腿関節(いわゆる膝関節)をみますが内側と外側の関節面を考慮して調整します。そのご、膝蓋大腿関節(膝蓋骨＝いわゆるお皿)を調整します。

　原因不明なときはストレスも考えられます。情報過多な時代なので、そこから不調をきたすこともあります。室内での動画を観るとかゲームではなく、外で遊ぶことを増やすことによりストレスは変わります。オススメです。電磁波も身体に悪影響をきたしますので、携帯電話、IH、ヘアドライヤーは対処してくださいませ。

 

 

広島県広島市中区大手町一丁目１ー２６大手町一番ビル６０６号

代表　堀川浩之

 

＃こっち側の店

＃理学療法

＃独立

＃広島整体

＃タウトニング

#WBC