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急に腰痛が出てきた

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急に腰痛が出てきた

急に腰痛が出てきた

2023/06/27

右の腰方形筋の方が張りは強いが左に腰痛がある。

どちらが先に悪くなったが分からないが、両側とも悪い。左は殿部〜大腿後面にも痛みが出現する。

仕事の椅子を替え、高くて合わないと感じながら数日過ごし、本日は立ち上がるときに腰痛が出現し、今日行けなければ、明日は動けなくなると危機を感じて来られました(40代女性会員)。

いろんな対策をやってみたそうです。

 

質問いただきました。

1)マッサージガンはどう?

やり過ぎと血行不良を起こして、痒みが出ることもあります。その後、筋肉のだるさを感じることも多々あります。緩んだという場合では、力が入りにくくなります。基本的に医学的な効果は期待できません。

2)コルセットは?

腰を曲げて痛いなど関節運動制限をすることにより、悪化を防げます。また腹圧を上げることによって安定性を増すという効果も見られます。デメリットとしましては、固定部の上下、つまり腰の上と腰の一番下(腰仙関節)に過負荷がかかり、全身に不調を及ぼすこともあります。着けて楽だとと思えなかった場合はつけない方がいいかもしれません。もしくは骨盤帯ベルトの方がデメリットが少ないのでお試しください。

 

施術後には

巻き肩姿勢も改良され、両肩、両骨盤の位置は左右対称となりました。

 

痛みも消失はしましたが、痛みそのものは悪いものではなく、「これ以上悪くならないように」知らせてくれている防御システムですから、そのものを治すなどは考えていません。

痛みの原因に対するアプローチで、あとは脳の状態で警戒モードの方は痛みは残存することもあります。深呼吸を普段からすることによって副交感神経を働かせるなどすることで落ち着いてくることもありオススメです。

 

今回の主訴も、筋肉の張りが強い方に痛みが強いとはなっていませんでした。脳が警戒したい側が左だったということです。医学的(タウトニングアプローチ)には張りが強い方がより悪いという判断をして、右側の関節から調整していきます。

 

腰痛に対してのタウトニングアプローチ

第12肋椎間節:腰方形筋

腰椎椎間関節:腰部脊椎起立筋

腰仙関節:全身

仙腸関節:大臀筋

股関節:再発予防に股関節伸展可動域

 

ストレッチや筋膜リリースは不要です。30分以内に元の木阿弥になったり、逆効果であったりします。

安全性、即効性、再現性、持続性の高いアプローチに興味がある方はご相談くださいませ。

公式LINE:@tautening

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代表 堀川浩之

 

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