1週間ごによくなりました。何故ですか?!
2022/01/12
今まで肩コリになったことがなかった20代後半の女性会員さん。前回9月に一度、急激な肩コリに対してタウトニングアプローチでまったく問題ない状態になったと喜ばれていました。これは正常化したということで、元の状態になったということです。
仕事が忙しくなり、年明けから激しい痛みで再来されました。これは世間で言われている『元に戻った』というものではなく、悪化(再発)というものです。そして今回、前回来られたときのことを言われてました。「直後は良くなったでしょうけど、1週間経ったらすごく軽くなりました。どうしてですか?」このように言われる方は少なくありませんが期間的には3日以内が多いです。これはなぜかと言いますと、その痛みのある状態が正常というようになっていれば、そこから元の通常に戻るまでに時間を要すこともあるためです。生理学的な一面を言いますと、リンパの流れが24時間起こります。そしてそこから、正常な関節、筋肉の活動により、血流やリンパも効率化していきます。危険な状態から脱したと体が感じれば、痛みも消失するのだと思います。
いずれにしても、良くなる第一歩目は良くならなければ、ただの自然回復かもしれません。しかしながら、ほとんどの施術では30分程度の変化のみになることが主であり、生理学的反応で鳥肌が立って消えるという事象と同じになります。ですから、30分を超える変化が起こるも技術がもっとも重要な選択の一つです。たとえば、ストレッチでは誰がなんと言おうと、生理学的反応の域を出ません。アメリカのCDCにおいてもストレッチを否定しています。検査をすれば、簡単に弊害を体験できます。ストレッチはするべきではありません。ストレッチがかかる寸前まで動かすことがもっとも良いです。その状態がタウトニングになります。お試しくださいませ。
肩の張り、凝りを改良するためには、第一肋椎、第二肋椎、第三肋椎間節の調整します。僧帽筋の張り、スパズムに反応します。肩甲骨の内側であれば、第五肋椎間節や第七肋椎間節を調整するといいです。菱形筋のスパズムがなくなります。当オフィスではタウトニングアプローチをしています。反応ではなく正常化する効果がえられます。お困りでしたらご相談下さいませ。
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ボディコンディショニングスペースHOT
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