座り仕事による首から背中にかけての痛み
2021/09/10
肩甲骨周辺の張りも正常化
起立筋の側方にある菱形筋の張りが正常になれば肩甲骨も握れる
休みなく働かれて2か月前から首から背中にかけての痛みが強くなり、今日が一番不調ということで休んでこられた30代女性。普段は座り仕事のサロンを経営されていて、同一姿勢を強いられ首や背中に負荷がかかり続けていました。ときにはめまいもすることもあるということだったので、頸椎椎間関節の機能老化(引っ掛かり)が疑われました。
胸鎖乳突筋の筋スパズム(張り)があり、これは頸椎2/3の引っ掛かりが取れると消失します。背中は胸椎椎間関節の機能老化により、隣り合う脊柱起立筋が張り、さらなる負荷がかかったときに痛みを有するようになります。
タウトニングによる調整を行うと、筋肉の状態は正常化しますので、悪化リスクや寝たら元のもくあみということはありません。この方が以前カイロプラクティクスに行ってボキボキ鳴らしてもらったら、痛みが強くなり、熱が出たそうです。暴力的な技術ではそのようなこともあります。ストレッチも2002年、2004年にはCDCで否定されているので百害あって一利なしに迫る技術になります。
筋肉の張りの原因にアプローチすることが早道だと思います。お悩みでしたらご相談下さい。
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