中腰仕事による腰痛
2021/08/13
腰の骨が押すと痛む
小学生のときからの肩コリ
小学生の頃から肩に張りコリを感じていて、最近では仕事で中腰が多く
腰椎の棘突起を押すと痛みが出ていました。加えて、背中にも疲労もあるとのことでした。
基本的に主観的な症候は、個体差が出るところではあります。なぜなら、物体として存在しておらず
脳で異変をキャッチしている状態です。限界だと身体が思えば、警告として『痛み』が出現します。
他にも痺れ、倦怠感、耳鳴り、めまいも同様です。
痛みの原因でもっとも多いのが『関節の機能老化(滑膜関節機能障害)』です。
機能は、動かされるということと滑液循環で、それらが上手くいかなくなった状態です。
所見に写ることなく、mm以下の引っ掛かりになります。この状態になると周りの筋肉に張りを作ります。
これは先ほどいった痛みと同様に防御規制になります。違いといえば、痛みがない状態でも存在し、
守りモードでもっとも早く出現するものの一つです。
特殊なケースとしては、炎症があります。
炎症の特徴は、何もしてなくても痛い、ズキズキする、押さえると痛みが出るなど簡単な検査でも知り得ます。
当オフィスでは、圧痛があるかチェックして、その後タウトニングというコンディショニング法で調整し
もう一度、再検査で圧痛をチェックします。このときに圧痛が消失すれば炎症ではなく、
炎症様の偽炎症だったということになります。
筋肉の張りに伴う、怠さや痛みは良くなる可能性は高いですが、
目的は、その原因である関節をみていくことになります。
痛みが気になるときは、深呼吸でも自律神経が安定しやすくなり落ち着くことも少なくありませんから、
鼻から吸って口から出す、深呼吸でも呼吸でもしてみて下さい。
背中(胸椎)を伸ばして行うと有効的です。
参考にしてみてください。
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ボディコンディショニングスペースHOT
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