【プロが解説!】在宅ワークにおける腰痛予防
2025/02/11
こんにちは!広島市にてお身体に関する様々な不調をお抱えの方々に寄り添った施術をご提供いたしますボディコンディショニングスペースHOTです。コロナ禍を機に一気に普及した新しい働き方の一つ『在宅ワーク』!お家でパソコンなどを使い遠隔で仕事をすることが出来る環境を整える事で、外に外出せずとも働く事が可能になったことから、これを機に主婦層や、外に働きに出る事が難しかった人たちにも、働けるきっかけが誕生しました。すっかりコロナ禍も落ち着いた近年でもこの在宅ワークは注目度が高く、たくさんの人に求められ、人気を博しているものです。
ですが、在宅ワークで気を付けるべき点の一つに、『腰痛』という問題があります。長時間椅子に座り続ける姿勢を取っていくために、普段よりも腰痛を感じやすい方が多いものです。そこで今回は、なせ腰痛が発生してしまうのかその原因についてと、在宅ワーク時における腰痛の予防方法をご紹介していきます。ぜひご覧ください。
目次
腰痛を引き起こす原因
何で起きてしまうのかな?
必ずしも『姿勢が悪いから』だけじゃない!
姿勢が悪いから腰痛になるというのは正しくありません。100%間違っているというわけでもないのです・・・。何が腰痛を引き起こす原因かといいますと、物理的負荷による違和感の発生です。
どういったときにこの負荷がかかるかといいますと、腰周辺の筋肉や関節の使い過ぎか、使い方が悪いに当てはまることが起こったときです。
前者は同じ姿勢が長く続くことや同じ作業を繰り返すときなどがあたります。在宅ワークなどの長時間座った姿勢、まさに当てはまりますよね?これは同じ個所に同じストレスがかかるためです。こうした姿勢の負荷が徐々に蓄積することで悪くなるという感じです。そのため、直近で腰に負担をかけたという覚えがあまりない場合も多いです。
後者では転倒、追突、事故など大きな負荷が掛かったときになります。力も仕事も同様です。こちらはすぐに身体へ異変として生じるため記憶にも新しく身に覚えがあることがほとんどです。
このケースでは、在宅ワークは前者に当たり、ものすごく悪い姿勢を取っている場合でも腰痛としての違和感が発生する時間は必ずしも短時間で起こるということにはなりません。逆に良い姿勢だったら永遠に腰痛は感じない、ということでもないのです。いずれにせよ長時間の蓄積によるものであるため、出来るだけ蓄積をさせないためにも、意識的に悪い姿勢でいるよりは、良い姿勢を取るということに注目してみましょう。
腰痛は目に見えない
腰痛を感じるとき、腰のどこがどのように悪くなっているのでしょうか?よくいわれているのが、椎間板や坐骨神経などであり、多くの人が耳にされたことがあるでしょう。世界的にも、腰痛の原因は目に写らないことが一番多いということが常識です。レントゲンやMRIを撮影しても、写らないことが多く、逆に腰痛がない人でも、撮ってみると変化が写っていることもあります。中年になれば60%以上の人に異常が見つかります。ですから、レントゲンなどの所見とも比例しないということです。
関節の機能老化が原因になるケースが多い
そうなっていますと、いったい何が原因でしょうか?腰痛の原因で最も多いのは、じつは関節の機能老化(滑膜関節機能障害)です。腰で言うと腰椎椎間関節という関節です。この腰椎椎間関節は肩関節や膝関節と同じような構造をしている関節になります。背骨の出っ張りである棘突起にあるわけではなく、その付け根に左右一つずつ存在しています。軟骨があって周りを関節包という袋が包んで、中には滑液という油で満たされています。
ここの関節にミリ以下の引っ掛かりができたり、滑液の循環が悪くなる状態を指します。どうやって判断すればいいかといいますと、海外では物理医学科physical medicineという診療科に行くのですが、そこは不調に対するスペシャリストともいえる医師が診断と治療をしてくれます。100以上の痛みの表現も判別できるそうです。聞かれたことは無いと思いますが、もちろん日本には存在していません。整形外科に行かれる方が多いと思いますが、手術専門の診療科ですから、よくならないのはそのためです。彼らに責任はありません。日本の医療システムの問題で、専門分野が一つ欠けていますので仕方ないともいえるのです。
在宅ワーク時に出来る腰痛予防方法
どんなことで対処できるのかな?
30分に1回のブレイクタイムを設けよう!
では、その診療科もないわが国においてどうすればいいかといいますと、物理的負荷が連続してかからないように心がけるというのが一番の予防法になります。『連続』ってどの程度か言いますと、30分です。30分に1回ブレイクしましょう。それは数秒で構いません。単純に、その場から立ち上がるなどでもいいです。やる気のないラジオ体操で小さい範囲動かすということ有用です。すでに腰痛がある方は、もっと間隔を狭めるといいでしょう。人によっては20分、人によっては10分かもしれません。不調の出てくる前(増強する手前)で対処するのが効果的です。意識しつつ、腰への負荷を如何に蓄積させないかに重要視しながら、定期的に座る動作から別の動作を取り入れるようにしましょう!
在宅ワークで発生しやすい腰痛へも予防対策で乗り切ろう!
まとめ
今回は近年たくさんの人が行っている在宅ワーク時の腰痛における、原因と予防方法について解説してきました。ちょっとしたコツを意識的に行っていくだけでも劇的に変化していきますので、ぜひ積極的に取り入れてみてはいかがでしょうか?
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